東京都議会 2023-03-08 2023-03-08 令和5年予算特別委員会(第3号)(速報版) 本文
そのため、ペロブスカイト太陽電池やバイオマス由来のCO2を回収して利用、貯留するネガティブエミッション技術などの新たな技術や、スタートアップの技術も含め、革新的な技術を活用し、二〇五〇年ゼロエミッションに向けまして温室効果ガス排出量の削減を推進してまいります。 ◯藤井(あ)委員 巨大な装置であります下水道、ゼロエミッションに向けて、非常に大変なご苦労も多いと思います。
そのため、ペロブスカイト太陽電池やバイオマス由来のCO2を回収して利用、貯留するネガティブエミッション技術などの新たな技術や、スタートアップの技術も含め、革新的な技術を活用し、二〇五〇年ゼロエミッションに向けまして温室効果ガス排出量の削減を推進してまいります。 ◯藤井(あ)委員 巨大な装置であります下水道、ゼロエミッションに向けて、非常に大変なご苦労も多いと思います。
バイオ炭は、最近新たに認知されたネガティブエミッション技術の一つで、そのまま農地にまくことで、土壌に炭素として貯留できるのと同時に、土壌の栄養分の吸収・保持や、土壌の排水性などの物理性を改善し、作物の生育を促進させる効果もあります。
二〇五〇年カーボンニュートラルを達成するには、排出量削減だけではなく、排出された温暖化ガスを吸収するネガティブエミッション技術が重要であると認識しています。 例えば、大気中の二酸化炭素を直接吸収し取り除くダイレクトエアキャプチャーなどがあり、注目をされております。
◆相馬憲一 委員 西尾様の経歴の中で、30年間取り組まれてきたということで、こちらの資料にもネガティブエミッション技術の紹介をされており、その中で、CO2を地下、または耐久消費財に貯蔵するという技術と書かれていますが、具体的な取組事例がありましたら教えていただければありがたいと思います。 ○螺良昭人 委員長 西尾様、よろしくお願いいたします。